どうも、ともです。
健康のためやイベントのために、ダイエットに取り組んだ経験がある方は多いかと思います。
ダイエットを取り組んだことのある方や、ダイエットに興味ある方で、「チートデイ」という言葉を聞いたことがある方は多いかと思います。
チートデイは、ダイエット中に体重が減らなくなる、いわゆる停滞期を乗り越える方法です。
チートデイを行うか行わないかによって、ダイエットの成功率が大きく変わります。
しかし、チートデイを取り組みたいと思っている方の中には、
・チートデイを行った結果はどうなの?
という疑問を持つ方も多いかと思います。
そこで、本記事では、
2.30代男性が実際にチートデイを行った方法や感想を知りたい人
といった観点で情報をまとめていきます。
チートデイとは
チートデイとは、英語で「Cheat Day」と表します。
チートデイがダイエットに必要とされる理由は、主に下記の二つです。
1.停滞期を乗り越えるため
2.精神的ストレスの解放のため
チートデイが必要な理由に関しては、こちらの記事で詳細をまとめていますので、よろしければ、そちらを参照ください。
どうも、ともです。 ダイエットに頑張って取り組んでいるにも関わらず、体重が減らない経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか? そんな状況を解決する方法の一つとして、チートデイがあります。 本記事を読んでいただいて[…]
チートデイに取るカロリーの計算方法
チートデイに取るべきカロリーの計算方法は何種類かありますが、目安となるものを下記で紹介します。
チートデイでとるべきカロリー(エネルギー)量の計算方法
1.体重×50kcal
2.基礎代謝×4kcal
3.ダイエット中の摂取カロリー×2
4.ダイエット時の摂取カロリー+3000kcal
5.糖質を体重1kg×10gを目安に摂取する
各項目に関して、実際にどの程度のカロリー摂取量になるのか表にまとめていきます。
計算条件として、2021年4月現在の私の体のデータを用いることにします。
このようなデータの人が、上記の5つの計算方法で、摂取カロリーを計算すると次の通りになります。
この5つの方法で私は、
の計算方法を使っています。
理由は、一番計算が簡単で、なおかつ摂取カロリーが無理のない範囲になることが多いからです。
上記の表を見ていただくと、それぞれの計算方法で、摂取カロリーにばらつきがあることが分かります。
この理由は明確になっていませんが、運動習慣のある人やダイエットのやり方などによって、摂取すべきカロリーの考え方が違うためであると考えられます。
ただ、いずれにしても、カロリーをダイエット中の2倍近く摂取しないと、チートデイの効果が得られないことは間違いありません。
そのため、チートデイではダイエット中の摂取カロリーの2倍は必ず摂取するようにしましょう。
体重や基礎代謝を毎日測定して記録するのに役立つアプリ「Finc」について、こちらにまとめていますので、よろしければ参照ください。
どうも、ともです。 今回は、体の状態を手軽に記録と管理ができる、Fincを実際に使った感想についてまとめていきます。 1.これからダイエットに取り組む方で、日々の体重の変化を手軽に記録したい人2.現在、ダイエット中で、体重とカロ[…]
チートデイの体験談
私が実際に行っているチートデイの頻度と結果についてまとめていきます。
チートデイの頻度
私がチートデイを行うのは、2週間に1度としています。
ダイエットを始めたばかりの人は、体重が落ちなくなってからチートデイを行っても効果をすぐに得られます。
しかし、ある程度長い期間(2か月以上)ダイエットをしていると、体重が落ちなくなってからチートデイを行っても、効果が得られるまでに時間がかかるようになります。
そのため、体重が減少していても、意図的にチートデイを2週間に1度行っています。
(と、もっともらしい理由をつけて納得していますが、本当は、食べるのが大好きなので、2週間以上は食欲を我慢できないためです。)
チートデイを行った結果
直近、停滞期にぶち当たった際に、チートデイを行った結果は、下記の通りです。
私の場合、チートデイを行ってから3~4日後に体重が減り始めるので、チートデイを始める前の日と行ってから4日後のデータを比較します。
チートデイから、14日後におよそ2kg近く体重が減っていることが分かります。
いつもは、ここまで急に体重が減ることはないのですが、今回は特に体重の減り幅が大きくてびっくりしました。
(いつもは1kg前後減り幅です。)
まとめ
今回は、チートデイに取るべきカロリーの計算方法に関してまとめてきました。
2.チートデイを行ってから3~4日後で体重が減り始め、14日後には、2kg近く体重が減ることもある。
皆さんも、上手にチートデイを使いこなして、ダイエットを行ってみてはいかがでしょうか?