どうも、ともです。
ダイエットをしている人の中には、チートデイをやってみたいなと思っている方も多いかと思います。
チートデイをこれから行いたいと思っている方の中には、
・チートデイ当日にやったほうが良いことはあるの?
といった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私も、初めてチートデイを行った際には、体にどのような影響がでるのか不安でした
そんな中、チートデイを複数回繰り返した結果、
・チートデイにやったほうが良いこと
があることが分かってきました。
そこで今回は、
・チートデイ当日にやったほうが良いことを知りたい人
といった観点で情報をまとめていきます。
チートデイが必要な理由に関しては、こちらの記事で詳細をまとめていますので、よろしければそちらを参照ください。
どうも、ともです。 ダイエットに頑張って取り組んでいるにも関わらず、体重が減らない経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか? そんな状況を解決する方法の一つとして、チートデイがあります。 本記事を読んでいただいて[…]
チートデイ当日に体に起こること
チートデイ当日に体に起こる変化は下記の3点です
・胃もたれ
・便通
では、それぞれについてまとめていきます。
睡魔に襲われる
チートデイで、食事量を多くすると、睡魔に襲われます。
これは以下の2つの理由と考えています。
・栄養素を吸収するために働いた内臓を休ませるため
まず、食事をすると栄養素を吸収するために、胃腸に血液が集中します。
それにより、脳への血流が少なくなり、睡魔に襲われます。
昼食後に、睡魔に襲われる感覚に似たイメージです。
次に、ダイエット中は食事量を抑えている人が多いため、栄養素の吸収のために、内臓が働く量は減る人が多いです。
そのような状態になれた内臓に、チートデイで食事量が増えると、内臓への負担が一時的に高い状態になります。
そのため、疲れた内臓を休めるために、体が睡眠を取ろうとし、睡魔に襲われます。
胃もたれ
胃もたれが起こることは、一番イメージが付きやすいのではないかと思います。
理由は、ダイエット中に減らしていた食事量に対して、チートデイは食事量が増えるためです。
ダイエット中に食事量を減らすと、一時的に内臓の消化能力が低くなる場合があります。
内蔵の消化能力が低い状態で、食事量を減らすと、これまで胃もたれを感じたことがない人でも、胃もたれを感じる可能性があります。
便通
これは、ダイエット中の食事内容によりますが、低糖質ダイエットを行っている方に、よく起こるのではないかと考えられます。
低糖質ダイエットのために、炭水化物を抜いている方は多いかと思います。
そのような方が、チートデイに炭水化物を多く摂取すると、排せつのための腸の運動が促進されます。
そのため、チートデイに便通がいつもよりも多くなることもあります。
チートデイ当日の食事メニュー例
私は、自分で料理はあまりできないため、基本的に外食やコンビニ食中心のメニューです。
・おにぎり×2・・・400kcal
・メロンパン・・・500kcal
・カフェオレ・・・100kcal
昼食(1300kcal)
・ハンバーガーセット(ハンバーガー2個)・・・1300kcal
間食(780kcal)
・シュークリーム・・・230kcal
・フライドチキン・・・250kcal
・生チョコ(6粒)・・・300kcal
夕食(1950kcal)
・ラーメン大盛・・・900kcal
・チャーハン・・・600kcal
・餃子・・・250kcal
・アイスクリーム・・・200kcal
合計カロリ・・・・・5030kcal
3食でバランスよくカロリーを摂取した際の食事メニューの例です。
それ以外にの食事メニューに関しては、こちらにまとめていますので、よろしければ参照ください。
どうも、ともです。 ダイエットをしている人の中には、チートデイを行ってみたいなと思っている方も多いかと思います。 チートデイを試してみたいと思っている方の中には、 ・チートデイって具体的に何を食べればいいの?・[…]
チートデイ当日にやるべきこと
チートデイ当日にやるべきことは下記の2点です
・夜は早めに寝る
では、それぞれについてまとめていきます。
食事を複数回に分けて取る
チートデイで食事量を多くする際、一食で大食いするのではなく、複数回の食事でバランスよく食事をとることをおすすめします。
理由は、複数回に分けて食事を取る方が、栄養素の吸収の効率が高くなるからです。
一食で大食いすると、一時的に消化不良を起こしてしまい、せっかく食べた食事の栄養素を効率よく吸収することができません。
そのため、チートデイは朝食から、3回以上に分けて、食事を取ることをおすすめします。
夜は早めに寝る
チートデイ当日はなるべき早く寝ることをおすすめします。
理由は、ダイエット中に不足していた栄養素を吸収し、細胞の代謝を最大限行うために、睡眠をとる必要があるからです。
ダイエット中は、食事量が減るため、必要な栄養素を摂取できていない人もいるかと思います。
そのような方にとっては、栄養を摂取したタイミングで、体が細胞の代謝を行おうとしています。
細胞の代謝を効率よく行うためには、睡眠時に放出される成長ホルモンが必要になります。
そのため、チートデイ当日には早めに寝ることで、細胞の代謝を最大限行うことができます。
チートデイ当日にやらない方が良いこと
チートデイ当日にやらない方が良いことは下記の3点です
・ジャンクフードしか食べない
・一食しか食べない
では、それぞれについてまとめていきます。
お酒を飲む
チートデイ当日にお酒を飲むことは、あまりオススメできません。
アルコールの分解は肝臓などの内臓に負担がかかります。
そのため、チートデイでカロリーや栄養素を吸収する働きが妨害されてしまいます。
このことから、チートデイ前日のアルコールの摂取はあまりオススメできません。
ジャンクフードしか食べない
ジャンクフードは、カロリーの摂取はできますが、それ以外の栄養素の摂取はあまり期待できません。
そのため、チートデイだからといって、ジャンクフードしか食べないことはあまりおすすめできません。
ジャンクフードを食べるのは、チートデイの食事のうち、一回だけにしておくことをおすすめします。
一食しか食べない
チートデイの朝食や昼食でお腹いっぱい食べたからと言って、その後の食事をあまりとらないことはあまりおすすめできません。
理由は一食で、チートデイに必要なカロリーや栄養素を摂取することは難しいためです。
始めてチートデイを行ったときには、朝食でいつもより多めの食事を食べたこともあり、昼食と夕食をあまり食べずにいました。
その結果、チートデイの効果を全く得ることができませんでした。
その反省を踏まえて、次のチートデイは、朝食で多めの食事を食べても、昼食と夕食もいつもより多めの食事量を取るようにしました。
その結果、チートデイから4日後に体重が再び減少し始め、ダイエットを効率よく進めることができました。
まとめ
今回は、チートデイに必要なカロリーの求め方と食事メニュー例を紹介してきました。
・睡魔に襲われる
・胃もたれ
・便通
チートデイ当日にやるべきこと
・食事を複数回に分けて取る
・夜は早めに寝る
チートデイ当日にやらない方が良いこと
・お酒を飲む
・ジャンクフードしか食べない
・一食しか食べない
皆さんの、チートデイ成功の参考に少しでもなれば幸いです。