【2021年版】ブログ初心者がGoogleアドセンス審査に合格するまでをまとめます!【審査基準と申請方法】

どうも、ともです。

ブログに広告に載せたいと思った方の多くがはじめに思いつく方法は、Googleアドセンスではないでしょうか?

Googleアドセンスを使いたいなと思っている方の中には、

 
・Googleアドセンスの申請の仕方が良く分からない
・Googleアドセンスってどうすれば審査を通過できるの?
・最新のGoogleアドセンス申請の実体験を知りたい

といった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、Googleアドセンスに審査に合格するまでに行ったことに関してまとめていきます。

1.Googleアドセンスの審査基準について知りたい人
2.Googleアドセンスの申請でやっておくべきことを知りたい人

Googleアドセンスの審査基準

Googleは、Googleアドセンスの審査基準などを一般に公表していません。

どのようなコンテンツが審査に通りやすいかについて、ネット上に審査に通るコツや基準などの情報があります。

様々なサイトで様々な表現でまとめられていますが、それらを私なりにまとめたものが下記になります。

1.暴力やアダルトなど、公序良俗に反するコンテンツではないかどうか?
2.公開されているコンテンツの質が、世間一般に有益であるかどうか?
3.コンテンツの数や量が、適切であるかどうか?
4.文字の色やフォントを工夫している、画像や図表などがあるコンテンツかどうか?

これらの審査基準は、「広告を出している企業のイメージが下がらない」と「ユーザーにとって利用しやすいコンテンツであるか」の2つに大きく分けることができます。

以降に、上記4つの審査基準に関して、詳しくまとめていきます。

1.暴力やアダルトなど、公序良俗に反するコンテンツではないかどうか?

広告を出す企業にもイメージがありますので、この点は、審査で一番チェックされる項目かと思います。

現状、そのようなサイトはあまりありませんが、仮に、麻薬の購入方法をまとめたブログがあるとします。

そのようなブログに、企業の広告が表示されると、企業のイメージが悪くなってしまいます。

企業の宣伝のために、広告を出しているのに、企業のイメージが下がってしまっては、元も子もありません。

そのため、広告を出す企業のイメージが悪くなるような内容を取り扱うコンテンツでは、まず、審査は通りません。

2.公開されているコンテンツの質が、世間一般に有益であるかどうか?

一般的に、内容に新規性」「独自性」があるコンテンツが審査に通りやすいとされています。

新規性や独自性がないコンテンツというのは、言い換えると、すでに世の中にコンテンツが存在しているということです。

利用者の立場からすると、同じ内容をまとめているコンテンツは、1つで十分です。

広告を出している企業は、企業イメージアップのために、広告を出しています。

そのため、似たようなコンテンツが複数存在すると、広告効果が分散してしまいます。

そのため、新規性や独自性がないコンテンツには、審査が通りにくいとされています。

具体的にどのようなコンテンツが新規性や独自性があるかというと、自身の経験や体験談などがあるコンテンツになります。

例えば、体重100kgの弁護士が低炭水化物ダイエットで20kgダイエットをした体験談などは、限りなく新規性や独自性のあるコンテンツであると言えます。

また、世の中にすでにあるコンテンツとは違った解釈での説明などを行ったコンテンツも、新規性や独自性があるコンテンツになります。

最近の例でいうと、断糖高脂質ダイエットで有名な金森氏の例が分かりやすいかと思います。

従来、ダイエットの理論というものは、栄養学や生理学の観点に基づくものがほとんどでした。

金森氏は、ここに、人類学という新しい解釈を加えて、断糖高脂質ダイエット(運動ゼロ空腹ゼロでもみるみる痩せる ガチ速“脂”ダイエット)という新しいダイエット理論を構築されました。

自分にしか作成できないコンテンツであればあるほど、Googleアドセンスの審査に通りやすくなります。

3.コンテンツの数や量が、適切であるかどうか?

まず、コンテンツの数に関してです。

ブログを例にすると、記事数が数個しかないブログは審査に通りにくいとされています。

ブログの集客力は、記事の内容も重要ですが、記事の数も重要になります。

この理由は、記事数が多いほど、読書がブログに留まってくれる可能性が高くなり、企業が出す広告が目に留まりやすくなるからです。

ちなみに、私が、審査に合格した際の記事数は、11記事でした。

次に、量に関してです。

記事数と同様に、これもブログを例にすると、一つの記事の文字数が、少なすぎたり多すぎたりするものは、審査に通りにくいとされています。

文字数が少ない場合、すぐに記事を読み終えてしまうため、読者がブログに留まってくれる可能性が低くなります。

一方で、文字数が多い場合、記事を読もうとする気持ちが下がりやすい傾向にあるため、読者がブログに留まってくれる可能性が低くなります。

ちなみに、私が審査に合格した際の文字数は、1記事当たり4500文字でした。(1記事当たりの平均)

4.文字の色やフォントを工夫している、画像や図表などがあるコンテンツかどうか?

文字の色やフォントを工夫していない、画像や図表が少ないコンテンツは、審査に通りにくいとされています。

ブログを例にとると、ずっと同じ文字の大きさで、着目ポイントが分かりにくく、ずらずらと文がかかれている記事は非常に読みにくいかと思います。

着目ポイントが文字の色が変わっている、リストにまとめられている記事のほうが読みやすい可能性は高まるかと思います。

また、画像や図表があるほうが、読者にとってイメージがつかみやすいため、記事の読みやすさの向上につながります。

ただい、画像を入れたほうが分かりやすいからといって、画像を入れすぎると情報量がすくなくなるので、あまりオススメしません。

Googleアドセンスの申請方法

上記の審査基準を意識したコンテンツ作りに取り組む中で、いよいよ、Googleアドセンスの申請を行う方法に関してまとめていきます。

申請前に準備・確認しておくことおよび実際の申請方法に関して、まとめていきます。

Googleアドセンス申請前の準備・確認事項

Googleアドセンスを申請する前に。準備・確認しておきべき項目は下記の通りです。

1.お問い合わせフォームとプライバシーポリシーを設置しているかどうか?
2.独自ドメインで、コンテンツを運営しているかどうか?
3.アドセンスポリシー違反がないかどうか?

上記項目に関して、詳しくまとめていきます。

1.お問い合わせフォームとプライバシーポリシーを設置しているかどうか?

お問い合わせフォームとプライバシーポリシーの設置は100%必要になります。

お問い合わせフォームが設置されていないコンテンツは、問題があった際に、運営者と連絡を取ることができません。

何か問題があった場合に、連絡が取れないコンテンツは、ユーザーからすると、信頼感がなくなってしまいます。

そのようなコンテンツに、Googleは、厳しい対応を取るケースが多いです。

次に、プライバシーポリシーを設置していないコンテンツは、そのページ内でのルールが設定されていないことになります。

野球の試合を例にすると、ルールが決まっていない野球の試合に参加したいと思う方は少ないのではないのでしょうか?

野球においてルールが不明の場合、力の強いものが言ったもん勝ちの状態になってしまいます。
(明らかにアウトなのにセーフになるみたいなイメージ)

同様にコンテンツの場合も、プライバシーポリシーを設置していない(ルールが決まっていない)コンテンツを閲覧したいと思う人は少ないのではないのでしょうか?

そのようなコンテンツにも、Googleは、厳しい対応を取るケースが多いです。

2.独自ドメインで、コンテンツを運営しているかどうか?

これは、独自ドメイン取得者のほうが、一般的に信頼性が高いとGoogleが考えているためです。

無料ブログといわれる、企業が運営するブログサービスを利用している人が、信頼できないと一概に言い切ることはできません。

しかし、現状、無料ブログのドメインでは、そもそも、Googleアドセンス申請ができないルールになっていますので、従うしかありません。

独自ドメインが取得できるサービスは、以下の記事で紹介していますので、よろしければ参照ください。

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3.アドセンスポリシー違反がないかどうか?

自身のコンテンツにアドセンスポリシー違反がないか、確認しておく必要があります。

アドセンスポリシーはこちらから確認できます

これらに違反していると、もちろん申請に通過することはできません。

また、承認後もアドセンスポリシー違反が発覚すると、承認取り消しになりますので、注意が必要です。

Googleアドセンスの申請方法

Googleアドセンスの申請のステップは、主に下記の4つです。

1.Googleアカウントの取得
2.Googleアドセンスページでの情報入力
3.Googleアドセンスアカウント作成
4.Googleアドセンスアカウントと自身のコンテンツのリンク

以下に、各項目に関して詳しくまとめていきます。

1.Googleアカウントの取得

すでにGoogleアカウントを取得済みの方は、読み飛ばしてください。

詳細は、下記リンクより確認ください。

Googleアカウントの作り方

2.Googleアドセンスページでの情報入力

次に、Googleアドセンスページにアクセスして必要な情報を入力していきます。

1)Googleアドセンスページにアクセスする。

2)ご利用開始をクリックする。

3.Googleアドセンスアカウント作成

1) アカウント作成申込

後は個人情報を指示に従って入力していくと、アカウントの作成が完了します。

4.Googleアドセンスアカウントと自身のコンテンツのリンク

Googleアドセンスアカウントの作成が完了すると、自身のコンテンツとリンクさせる必要があります。
(コンテンツの審査のために)

私が行った方法は、THE THOR(ザ・トール)を使った方法です。

THE THOR(ザ・トール)に関しては、下記の記事でまとめています。

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※他のテーマを使っている方は、別途やり方を調べていただければと思います。

1)サイトをアドセンスにリンクさせるコードをコピーする。
 (ここまでの作業は、アドセンスで行う)

2)自身のコンテンツに移動する。(私の場合、自分のブログへ)

3)カスタマイズ→基本設定→高度な設定→<head>~</head>内用の自由入力エリアに先ほどコピーしたコードを張り付ける。

4)アドセンスアカウントに移動し、完了ボタンをクリックする。

5)審査結果がメールで送られてくるのを待つ。

私がGoogleアドセンスに審査申請をした結果

上記の手順で2021年3月に、私も、Googleアドセンス申請を行いました。

申請後、6日後に審査結果がメールで届き、無事に審査に合格することができました。

申請中にもブログを3記事更新しました。

これは、関係あるかどうかわかりませんが、ブログの更新頻度がそこそこあるため、ユーザーに有益なコンテンツですよとアピールすれば、審査に合格しやすくなるかと考えたためです。
(実際審査結果にあまり関係はないと思いますが。)

まとめ

今回は、Googleアドセンスの申請方法と事前準備に関してまとめてきました。

Googleアドセンスの審査基準は下記の通りです。

1.暴力やアダルトなど、公序良俗に反するコンテンツではないかどうか?
2.公開されているコンテンツの質が、世間一般に有益であるかどうか?
3.コンテンツの数や量が、適切であるかどうか?
4.文字の色やフォントを工夫している、画像や図表などがあるコンテンツかどうか?

Googleアドセンスの申請にあたり事前に確認する項目は下記の通りです。

1.Googleアカウントの取得
2.Googleアドセンスページでの情報入力
3.Googleアドセンスアカウント作成
4.Googleアドセンスアカウントと自身のコンテンツのリンク

今回の記事が、皆様の参考に少しでも参考になれば幸いです。