【1年間使った感想】misediモバイルモニター(MS-156)【タッチパネル・バッテリー搭載】

どうも、ともです。

昨年仕事の内容が変わってから、出先やコワーキングスペースでの作業が大きくなりました。

そこで、作業効率のUPのためにモバイルモニターを購入しました。

 
いろいろなメーカーを比較検討して、「misedi」という会社のモバイルモニターを購入しました。

よほどガジェットが好きな方でないと、「misedi」という会社を知っている方は少ないかと思います。

結論から申し上げると、

 
「misedi」のモバイルモニターの購入は仕事の効率化を目指している方にとってはおすすめです!

今回は、「misedi」のモバイルモニターを1年間使って感じた良かったところと気になるところに関してまとめていきます。

1.misediのモバイルモニターが気になるけど使いごごちはどうか気になる人
2.モバイルモニターの購入を検討していて、おすすめのモバイルモニターを知りたい人

では、詳細についてまとめていきます。

misediとは

ご存知の方も多いかもしれませんが、初めてmisediという会社を知る方のために、簡単に紹介させていただきます。

misediは、モバイルモニターを中心に取り扱っている企業です。ネット上での会社情報はあまり見つけられませんが、ECサイトなどで彼らの製品を見つけることができます。

この会社は中国の深圳市(しんせん)を拠点にし、グローバルな視野で活動するmisediは、優れた製品とサービスで多くのユーザーに満足を提供しています。

misediは、モバイルモニターの分野で幅広い製品を提供しており、その品質や性能には定評があります。

misediのモバイルモニターのレビュー

私が実際に使っているモニターは下記のモニターです。

MISEDI 15.6インチ モバイルモニターバッテリー内蔵 タッチパネル搭載

モニターの正面と側面は以下の画像のようになっています。

モニターのフレームは、極薄ベゼルになっているため、コンパクトでありながら、比較的大きな画面サイズのモニターになっています。

では、実際に1年間つかって感じた良かったところおよび気になったことをまとめていきます。

まずは、良かったところです。

良かったところ

良かったところ


・バッテリー内蔵のため、パソコンのバッテリーを消費しない
・10点マルチタッチ機能付きのため、簡単な手書きなどが可能
・自立式スタンドとして使えるカバーが付属でついている

各々について詳しくまとめていきます。

バッテリー内蔵のため、パソコンのバッテリーを消費しない

私がmisediのモバイルモニターを選んだ理由は、バッテリー内蔵という点に魅力を感じたからです。

バッテリーを内蔵していないモニターを屋外で使用する場合は、パソコンなどからの電源供給が必要です。

パソコンからモニターに電源を供給する場合、パソコンのバッテリーの持ちが半分以下になることが多いです。

しかし、このモニターは、バッテリーを内蔵しているため、パソコンのバッテリーを使用することなく、モニターを使用することができます。

 
実際に私はこのモバイルモニターを使って、電源をつなげずにオンライン会議や資料作成などを行っていますが、5~6時間は問題なく作業できます。

10点マルチタッチ機能付きのため、簡単な手書きなどが可能

このモニターにはタッチパネルが搭載されているため、簡単な手書きであれば、資料等に追記することができます。

文章や提案資料の修正を行う際に、修正してほしい箇所を丸で囲むなど、タッチ機能があると非常に役立ちます。

また、オンライン会議で資料を共有する際にも、タッチペンを使って説明している箇所をハイライトしたり、ホワイトボードのように情報を書き出すことができます。

これらの機能を使うことで、いちいち議事録を作成したりする手間が省け、より効率よく仕事を進めることができています。

 
直感的な操作ができるため、初心者の方にも使いやすいモニターです。ぜひ活用してみてください。

自立式スタンドとして使えるカバーが付属でついている

モバイルモニターを出先で使う際に、別でスタンドを用意すると、荷物が多くなります。

その点、misediのモバイルモニターは、画面保護用のカバーが自立式スタンドとして使えるようになっています。
(上記の画像のようなイメージ)

一方で、misediのモバイルモニターの角度は2段階しか調整ができないため、モニターの角度にこだわりがある方は、無段階調整が可能な、モニタースタンドを購入する必要があります。

次は、気になるところです。

気になるところ

気になるところ


・パソコンスリーブ時に電源が切れるため、電源を入れ直す必要がある
・付属のスピーカーのみで、動画の視聴等は少し厳しい
・映像出力と電源供給の端子の位置が左右に分かれているため、ケーブルの取り回しを考える必要がある

各々について詳しくまとめていきます。

パソコンスリーブ時に電源が切れるため、電源を入れ直す必要がある

作業をしている中で、電話等でパソコンの作業を中断することがあるかと思います。

パソコンはスリープモードになっても、マウスを動かす等で簡単に復帰することができるかと思います。

misediのモバイルモニターは、パソコンがスリープモードになると、バッテリーの消費を抑えるために、電源が切れる仕様になっています。

バッテリーの保護の観点からすると、この機能は非常に素晴らしいと思います。

一方で、パソコンスリープ時に、都度都度モバイルモニターの電源を入れ直すのは少し手間がかかります。

そのため、会社用のパソコン等でスリープになる間隔が短い人は、misediのモニターを使う際に手間がかかる覚悟が必要です。

付属のスピーカーのみで、動画の視聴等は少し厳しい

misediのモバイルモニターには、スピーカーがついています。

そのため、モニターに動画を出力して、モニターで映像と音声を見ることができます。

この機能は、スイッチ等のゲームをする際に、非常に素晴らしい機能であると言えます。

一方で、音質にこだわる方にとっては、動画視聴時に非常にストレスがかかるかと思います。

また、イヤホンジャックも非搭載のため、音質にこだわる方が利用される際には工夫が必要になるかと思います。

映像出力と電源供給の端子の位置が左右に分かれているため、ケーブルの取り回しを考える必要がある

このmisediのモバイルモニターは、映像入力用のケーブルとバッテリー充電用のケーブルが別々の端子に分かれています。

そのため、電源供給しながら使う際には、ケーブルを2本接続する必要があります。

このmisediのモバイルモニターには、モニターに向かって、左側に映像入力用の端子、右側に充電用の端子があります。

使っているパソコンの端子の位置や、電源コンセントの位置によっては、ケーブルの取り回しが非常に困難になります。

私は実際に、映像出力用のケーブルの取り回しの問題で、追加でケーブルを購入して対応しています。

そのため、購入前には、皆さんが使っているパソコンの映像出力端子の位置と机のレイアウトなどを考えてから、購入することをおすすめします。

まとめ

今回は、misediのモバイルモニターを1年間使って感じた良かったところと気になったところに関して、まとめてきました。

 
モバイルモニター使って、仕事の効率化をしたいなと思っている方には、misediのモニターはおすすめです。
良かったところ


・バッテリー内蔵のため、パソコンのバッテリーを消費しない
・10点マルチタッチ機能付きのため、簡単な手書きなどが可能
・自立式スタンドとして使えるカバーが付属でついている
気になるところ


・パソコンスリーブ時に電源が切れるため、電源を入れ直す必要がある
・付属のスピーカーのみで、動画の視聴等は少し厳しい
・映像出力と電源供給の端子の位置が左右に分かれているため、ケーブルの取り回しを考える必要がある

皆さんの、モバイルモニターの購入検討の材料になれば幸いです。