どうも、ともです。
最近は、世間の状況などもあり外出することも少なく、家でいろいろなECサイトをめぐって、おもしろそうな商品を探して、休日を過ごしています。
ECサイトを巡っていたところ、無印良品のオンラインサイトで、「コオロギせんべい」という商品を見つけました。
2020年の5月に発売され、ずっと品切れで買えなかった「コオロギせんべい」をやっと購入することができました。
今回は、「コオロギせんべい」を食べた感想についてまとめていきます。
2.コオロギせんべいを食べてみたいけど、味や食感が気になる人
コオロギせんべいについて
コオロギせんべいは、無印良品と徳島大学が共同で開発した商品です。
その特徴は、コオロギせんべいの名前の由来にもなっているコオロギを原材料に使っているところです。
コオロギなどの昆虫を食べる「昆虫食」は世界の食糧問題を解決するための切り札として注目されています。
多くの種類の昆虫がいる中で、なぜ、コオロギを使ったせんべいが開発されたかというと、主な理由は下記の3つです。
2.コオロギを生育する際の環境への負荷が牛、豚、鶏と比較して少ない
3.牛、豚、鶏と比較して飼育が簡単(少ない餌と小さいスペースで飼育が可能)
このような理由から、コオロギを使ったせんべいが開発されています。
次に、栄養素・見た目・価格についてまとめていきます。
栄養価について
コオロギせんべいは、他の商品と比較してどのような特徴があるのか調べてみました。
以下に、コオロギせんべいとえびせんべい(ともに無印良品製)の栄養価の比較表を示します。
カロリーに関しては、コオロギせんべいとえびせんべいのどちらもほぼ同じ値になりました。
タンパク質に関しては、コオロギせんべいのみに含まれています。
脂質に関しては、コオロギせんべいの量がえびせんべいの4倍になっています。
炭水化物に関しては、コオロギせんべいとえびせんべいのどちらもほぼ同じ値になりました。
この結果から、日常的に運動をしている人のおやつとしては、コオロギせんべいのほうが適していると言えます。
見た目
こおろぎせんべいの見た目は以下のようになっています。
(うっかり写真を撮る前に、食べてしまったので、商品HPより参照しています。)
せんべいのところどころに見えている黒い粒粒が、コオロギから作っているコオロギパウダーであると思われます。
質感は、えびせんべいとほぼ同様の質感でした。
価格・購入場所
2021年4月現在、購入価格は190円(税込み)です。
また、購入できる場所は、オンラインストアと一部の店舗になっています。
食べてみた感想
実際に食べてみた感想は、えびせんを間違って食べてるのではないかと思うくらい、えびせんべいに似ていました。
実際に商品パッケージのアレルギー表示に関して以下のような文言があります。
コオロギせんべいに使用されている、コオロギパウダーは、えびやカニなどの甲殻類類似した成分が含まれているとのことです。
つまり、私がコオロギせんべいを食べて感じたえびせんべいに似ているという感想は、あながち間違いではなかったということです。
また、えびせんべいと似ているものの、香ばしさがコオロギせんべいのほうが高い感じがしました。
えびせんべいに似ているということが分かったので、私がえびせんべいを食べる際にいつも行うマヨネーズとお好みソースのトッピングを行ってみました。
(以下の画像のような食べ方をしたことがある人も多いのではないのでしょうか?)
実際に食べてみた結果、えびせんべいよりも香ばしさがあるため、マヨネーズのまろやかさと合わさって、とても美味しかったです。
まとめ
今回は、無印良品のコオロギせんべいを食べた感想についてまとめてきました。
タンパク質がえびせんべいよりも豊富に含まれているため、日ごろ運動に取り組まれている方にも、おすすめのおやつです。
現在、一部店舗のみの取り扱いになっていますので、店頭で見かけた際には、今日のおやつとして購入してみてはどうでしょうか?