【在宅ワークにもおすすめ】モバイルモニターの便利な使い方を紹介します!

どうも、ともです。

昨今は、フリーランス人口の増加や生活様式の変化に伴い、在宅ワークを行っている方も多いのではないでしょうか?

また、コワーキングスペースの拡充に伴い、従来以上に仕事をする場所のバリエーションが豊富になっている方も多いのではないでしょうか?。

私も、コワーキングスペースを使うときは、新鮮な気持ちで作業に取り組めるのですが、

 
パソコンのモニターが小さくて、タブやウィンドウの切り替えがめんどくさい!

と思いながら作業をしていました。

そんな状況を打破するために、「モバイルモニター」を購入しました。

実際にモバイルモニターを使っていると、想定通りのメリットと想定外のメリットがありました。

モバイルモニターが役に立つ場面は、下記の4点です。

モバイルモニターが役に立つ場面
1.フリーアドレス化への対応
2.コワーキングスペースでの利用
3.プレゼンでの利用
4.在宅ワーク時のスペース有効利用
1.モバイルモニターで仕事や作業の効率が上がるか疑問な人
2.モバイルモニターの便利な使い方を知りたい人

では、詳細についてまとめていきます。

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モバイルモニターとは

そもそも、モバイルモニターとは何かについて、簡単にまとめていきます。

モバイルモニターはその名前の通り、持ち運びを行うことができるモニターのことです。

上のモバイルモニターは、私が実際に使っているものです。

イメージとしては、iPadなどのタブレット端末と似たような感じです。

一方で、皆さんの多くが使ったことがあるモニターは据置型モニターと呼ばれており、基本的に一つの場所での使用が想定されています。

オフィスや家庭で、据置型のモニターをこのように使っている人も多いのではないのでしょうか?

次に、各々にどのように使い分けを行えばよいのかに関して、紹介していきます。

モバイルモニターと据置型モニターの使い分け

モバイルモニターと据置型モニターの使い分けのイメージは下記の通りです。

モバイルモニターを使う場面


1.決まった執務スペースがない場合
2.出先で仕事を行うことが多い場合
据置型モニターを使う場面


1.オフィスや書斎など決まった場所で仕事をする場合
2.大画面(25インチ以上)のモニターを使いたい場合

多くの人は、据置型のモニターを使っている人が多いのではないかと思います。

かくいう私も、3年前までは、モバイルモニターを使ったことはありませんでした。

しかし、仕事内容の変化や生活様式の変化により、モバイルモニターを使用しなければいけない環境になりました。

実際に使っていく中で、据置型にはないメリットが多数あることが分かってきました。

次に、2年間実際にモバイルモニターを使って便利だった場面を紹介していきます。

モバイルモニターを使って便利な場面

モバイルモニターを使って便利な場面は、下記の4点です。

モバイルモニターを使って便利な場面


1.フリーアドレス化への対応
2.コワーキングスペースでの利用
3.プレゼンでの利用
4.在宅ワーク時のスペース有効利用

フリーアドレス化への対応

1つ目のメリットは、オフィスでのフリーアドレス化に対応しやすいということです。

昨今の社会情勢の変化によって、フリーアドレス化の導入に踏み切った会社も多いと思います。

フリーアドレス化になって困ることとして、自身の座席などにモニターなどの備品を置いておけないということがあります。

すべての座席にモニターとスピーカーをなどの備品を用意してくれている会社もあるかとは思いますが、実際には机といすしか用意されていないことが多いかと思います。

このような場合、データ整理や文章作成、動画編集など大画面で作業をした方が効率のよい作業をパソコンの小さな画面で行うことになってしまいます。

このときに、モバイルモニターがあれば、その日に使うスペースに持っていき、パソコンとケーブル一本でつなぐだけで、大画面での作業を行うことができます。

また、据置型モニターを比べてコンパクトである場合が多いので、個人ロッカーなどに保管する場合も、あまり邪魔になりません。

 
私の会社の場合、個人ロッカーにおいておける荷物が、上のような書類ケースに入る量だけになってしまったので、据置型のモニターをロッカーで保管することは困難でした。

コワーキングスペースでの利用

2つ目のメリットは、コワーキングスペースでの利用がしやすいということです。

これは1つ目の利用シーンと重なります。

コワーキングスペースにおいても、料金やサービス内容によっては、据置型モニターなどを利用することができるかもしれません。

しかし、多くの場合、座席のスペースのみの利用のケースが多いかと思います。

 
ちなみに、私が使っているコワーキングスペースでは、モニター設備の有無で、月額料金が2万円程度変わります。

また、使用できるコンセントの数も少ない場合もあるかもしれません。

このようなときに、モバイルモニターであれば、簡単に大きい画面での作業に取り組むことができます。

また、電源が別途なくても使えることが多いので、問題を一度に解決することができます。

プレゼンでの利用

3つ目のメリットは、顧客や関係者へのプレゼンに利用できるということです。

これは、私がモバイルモニターを使う際に当初想定していなかった利用方法でした。

最近は、直接会ってプレゼンを行うことは少なくなってきましたが、2年ほど前は、プレゼンを直接行う機会が多くありました。

会議室などのスペースで行うことができる場合、プロジェクターなどを利用できるので、プレゼンはしやすいかと思います。

一方で、プロジェクターがない、商談スペースの場合、自身のパソコンやタブレットのモニターを相手に見せながらのプレゼンになるため、すこしプレゼンがしづらくなってしまいます。

このとき、モバイルモニターを使うと、プレゼンを行う自分はパソコンのモニターを見ながら、プレゼンを聞いてくれる相手にはモバイルモニターの画面を見せることで、比較的プレゼンがしやすくなります。

 
私は動画を使ったプレゼンを行うことが多かったので、モバイルモニターに助けられています。

つまり、どのような環境のプレゼンにおいても、アニメーションや動画を使ったプレゼンテーションが行いやすくなるということです。

在宅ワーク時のスペース有効利用

4つ目のメリットは、在宅ワーク時にスペースを有効利用できるということです。

特に下記に該当する人は、在宅ワークメインでも、モバイルモニターの利用の方が良いかもしれません。

1.常に、大画面で作業をする必要がない人(メール主体の方)
2.自宅の執務スペースが生活エリアと共用の人
3.在宅ワークメインであるが、週に1~2回程度、別の場所で働くことがある人

まず、普段はパソコンのモニターでの作業で苦にならないが、作業内容によって、大画面を使いたいと思っている方です。

最近のパソコンでは少ないですが、大画面で作業をする必要がないメールの返信などの作業を、大画面で行っている場合、パソコンに無駄な負荷がかかってしまいます。

そのため、使うときだけ簡単に用意することができるモバイルモニターを使うほうが、作業を快適に行うことができます。

次に、仕事専用のデスクがなく、食卓やリビングで仕事を行っている場合です。

このような場合、モバイルモニターの場合、仕事が終わった際に比較的簡単にモニターを片づけることができます。

また、往々にして発生するのが、電源コンセントの問題です。

書斎などがある場合、モニター用のコンセントを用意することはできるかもしれません。

しかし、意外にもリビングや食卓の机の周りには、コンセントが無かったりすることが多いです。

 
私はたまに、食事用の机で作業をしますが、モバイルモニターは準備が非常に簡単で便利です。

この際に、パソコンからの給電のみで使用することができるモバイルモニターは非常に便利です。

まとめ

今回は、モバイルモニターを使う際のメリットについてまとめてきました。

1.モバイルモニターと据置型モニターを使い分けることによって作業効率が上昇する。
2.モバイルモニターを使う想定通りのメリットは、作業環境を選ばず、作業効率を上げることができる。
3.モバイルモニターを使う想定外のメリットは、動画を使ったプレゼンが場所を選ばすにできるようになる。

これまで一度もモバイルモニターを使ったことがない方や新しくモバイルモニターが欲しいなと思っている方の参考になれば幸いです。