どうも、ともです。
今回は、ダイエットの強い味方になってくれるApple Watchについてまとめました。
2．Apple Watchをダイエットに使った感想を知りたい人
Apple Watchとは
Apple Watchとは、Appleが発売している、スマートウォッチです。
Apple Watchの売上額は、2020年9月に23億ドル（約2,400億円）に達し、世界全体のスマートウォッチ売上の約50％を占めたことがわかりました。
この売上は、かつて音楽市場をipodを上回る数値となっています。
また、2019年現在、Apple Watchの出荷台数は3,070万台でした。
これは、機械式時計の本場であるスイスの腕時計出荷台数2,110万台を大きく上回る数値となっています。
時計としての時間を知らせてくれる機能はもちろんのこと、「通話」、「メールのチェック」、「アプリの通知」、「電子マネーの利用」など、様々な機能を利用することができます。
今回は、その中から、ダイエットに役立つアプリを3つ紹介していきます。
ダイエットに役立つアプリ3選
私が、実際に利用して便利と感じたアプリは下記の3つです。
2．フィットネス
3．AutoSleep
1．ワークアウト
これは、Apple Watchの標準のアプリです。
そのため、Apple Watchを購入すれば、最初から誰でも利用することができます。
ワークアウトアプリは、主にランニングや水泳といった、運動をしている際に使うアプリです。
それ以外にも、複数の運動が記録できるようになっています。
記録できる運動は、公式サイトに記載があるので、そちらを参照ください。
Apple Watch のワークアウトの種類：https://support.apple.com/ja-jp/105089
例えば、ランニングの場合、以下のような画面が表示されます。
ランニングしながら、「現在の時刻」、「経過時間」、「現在の心拍数」、「直近1kmあたりのタイム」、「1kmあたりの平均タイム」、「走った距離の合計」を簡単に知ることができます。
ダイエットにおいて、現在の心拍数を知ることができるのは、非常にメリットがあります。
体脂肪の分解には、最大心拍数の60％～80％の運動強度が望ましいとされています。
最大心拍数＝210-自分の年齢の値で求めることができます。
30歳の場合を例に算出していきたいと思います。
最大心拍数＝210ー30＝180となります。
ここから、体脂肪の分解に望ましい心拍数を求めると、
望ましい心拍数＝最大心拍数×60～80％のため、
望ましい心拍数＝180×60～80％＝108～144になります。
そのため、現在の運動強度が、体脂肪の分解に望ましい運動強度かを確認しながら運動を行うことができます。
2．フィットネス
これも、ワークアウトアプリ同様、Apple Watchの標準のアプリです。
そのため、Apple Watchを購入すれば、最初から誰でも利用することができます。
主な機能は、「活動代謝の記録」、「運動した時間の記録」、「立った回数の記録」です。
フィットネスアプリ上では、活動代謝の記録＝ムーブ、運動した時間の記録＝エクササイズ、立った回数の記録＝スタンドを表現されています。
これらの記録の一日の達成具合は、下記の画像の通り、リング状に表されます。
そのため、自分の目標の達成度が一目でわかります。
3．AutoSleep
これは、有料のアプリのため、app Storeから購入する必要があります。
主な機能は、睡眠の記録と評価です。
ダイエットには、睡眠は非常に重要な要素になります。
「睡眠時間」はもちろんのこと、「睡眠の深さ」、「睡眠時の心拍数」などを自動で計測してくれます。
睡眠不足は、体脂肪の燃焼効率を下げ、運動能力の低下を招くので、睡眠を記録し管理することは、
ダイエットにとって、非常に大切です。
使った感想
実際にApple Watchを使うと、私にとって3つのメリットがありました。
2．運動するきっかけになる。
3．体にかかわるデータを簡単に振り返ることができる。
1．達成感を得ることができる。
ムーブ、エクササイズ、スタントのリングを完成させると、達成感を味わうことができます。
これまでのダイエットでは、体重で達成感を味わうことが多いかと思います。
しかし、運動をしても必ず体重が減るわけではありません。
運動をしたにも関わらず、体重が減っていないと、モチベーションが下がってしまいます。
しかし、ムーブ、エクササイズ、スタンドのリングは、運動をすれば、ほぼ確実に達成することができます。
そのため、運動したことに対する達成感を味わうことができ、モチベーションの維持につながります。
2．運動するきっかけになる。
夕方や夜に、ムーブのリングが完成していないと、リングを完成させるために、運動を行おうという気持ちになります。
リングは、1週間連続で完成すると、バッジというものを取得することができます。
私は、コレクションすることが好きなため、バッジを集めることも一種の楽しみになっています。
そのため、運動にやる気が起こらないときでも、運動をするきっかけになります。
3．体にかかわるデータ簡単に振り返ることができる。
今回、紹介したアプリはすべて取得した記録を長期間保存してくれています。
そのため、ダイエットが不調な時や体調がすぐれない日があった際には、
過去の状況を振り返ることで、打開策を考え付くきっかけになります。
また、ダイエットの過程を振り返ることで、
モチベーションが下がったさいに、改めてモチベーションをあげるきっかけになります。
まとめ
今回は、Apple Watchをダイエットに使った際にメリットと使った感想をまとめてきました。
2．Apple Watchを使うメリットは、「達成感を得ることができる」、「運動するきっかけになる」、「体にかかわるデータを簡単に振り返ることができる」である。
ダイエットを効率的に進めたいと考えている方は、ぜひ、Apple Watchを一度使ってみてください。
