【知ったかぶり】スラムダンクを5分で解説【有名エピソード編】

どうも、ともです。

以前、まとめたスラムダンクあらすじ解説について、知人から、

 
・全部読むのに時間がかかる

とコメントをもらいました。

そこで、あらすじを読まなくても、スラムダンクに関する話題になったときに、さも知っているかのように知ったかぶりできる知識についてまとめていきます。

今回は、有名なエピソード編について、まとめていきたいと思います。

1.スラムダンクを読む時間がないが、内容に興味がある
2.周りにスラムダンク好きが多く、会話についていけない
3.映画化に向けて、少しでもスラムダンクの知識を知っておきたい
 
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厳選エピソード4選

今回は、5分以内でスラムダンクの有名エピソードを紹介するために、ぎゅっと凝縮して、4つのエピソードを紹介します。

エピソード1 「バスケがしたいです。」

スラムダンク序盤の名シーンです。

スラムダンク 8巻 #71BASKETBALL より

怪我により、大好きなバスケをやりたくてもやることができなかった、三井が、本心を打ち明けるシーンです。

自分が大好きなバスケをできない腹いせにバスケ部に殴りこむ三井。

いい加減素直になれとの、同級生からの言葉に対して、今更遅いとの思いを持つ三井。

その前に恩師の安西先生が現れ、その際に三井が思わず、本心を言った言葉です。

このエピソードをきっかけに、三井はバスケ部に復帰し、全国優勝を目指すようになります。

エピソード2 「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」

これも、スラムダンク序盤の名シーンです。

スラムダンク 8巻 #69WISH より

スラムダンクで、重要な局面でよく出てくる安西先生の言葉が初めて出てくるエピソードです。

中学時代の三井の試合に観覧として訪れていた、安西が三井にかけて言葉です。

この言葉がきっかけで、三井は安西の元でバスケがしたいと思うようになります。

中学最後の試合で残り時間わずかで、三井のチームはリードされていました。

三井自身も半ば勝利をあきらめかけていた時、偶然安西にかけられた言葉です。

この言葉によって、闘志を取り戻した三井は、逆転のシュートを決め、中学最後の試合で勝利を収めました。

エピソード3 「大好きです、今度は嘘じゃないっす。」

スラムダンク終盤、序盤の伏線を回収したエピソードです。

スラムダンク 30巻 #269天才薄命 より

スラムダンクの主人公桜木は、ヒロイン春子に好かれたい一心でバスケを始めます。

スラムダンク 1巻 #1桜木君 より

春子に好かれてたくてバスケを始めた桜木は、ライバル流川との出会いや強敵との対戦を通して、バスケにどんどんはまっていきます。

そして、IH2回戦の絶対王者山王との試合に臨みます。

山王にどんどん追いつめられる試合展開の最中、背中を痛めた桜木は、ベンチに下がります。

その時に、バスケ部に入部してからの出来事を走馬灯のように思い出します。

なぜ、けがを押してまでバスケをするのか、今までの出来事を思い出し、改めて気づきます。

そして、桜木の怪我の様子を心配して、桜木のそばに駆け付けた春子に向かって、「大好きです、今度は嘘じゃないっす。」と伝えます。

山王への勝利を春子に誓い、桜木は背中の怪我を押して、試合に戻ります。

エピソード4 「左手は添えるだけ。」

スラムダンク最終盤のエピソードです。

スラムダンク 31巻 #275and 1 より

IH2回戦、絶対王者山王との試合時間は残り2秒、桜木たちは1点差で負けていました。

桜木のライバル流川が逆転のゴールを決めるために、シュート体勢に入りますが、相手のディフェンスが一枚上手で、このシュートが失敗に終わることを流川は予感します。

その時、流川に、唯一、ボールを託せるコースが見えました。

そのコースの先にいた桜木が、放った一言です。

この言葉を聞いた流川は、今まで一度もパスを渡したことのない桜木にパスを出し、桜木が逆転シュートを放ち、逆転勝利を収めます。

このエピソードは、「試合を決めるゴールがスラムダンクではない」、「桜木と流川がパスを交換する」といった、スラムダンク全体の伏線を回収する、感動的なエピソードとなっています。

まとめ

今回は、スラムダンクの有名エピソード4つのを紹介してきました。
スラムダンクには、「単行本」「完全版」、「新装再編版」があります。

今回紹介したシーンを前後の話も楽しみながら、ぜひご覧ください!

SLAM DUNK(スラムダンク) コミック 全31巻完結セット

SLAM DUNK(スラムダンク) 完全版 全24巻・全巻セット

SLAM DUNK 新装再編版 コミックセット

また、今回の記事で、少しでもスラムダンクを知りたくなった方、あらためてスラムダンクを復習してみたくなった方は、全巻のあらすじをまとめた記事もありますので、ぜひ、読んでください。

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皆さんが、スラムダンクに興味を持っていただければ幸いです。