【テレワークにおすすめ!】モバイルモニターの選び方紹介します【体験談有】

どうも、ともです。

最近はコワーキングスペースで作業することも多く、その際に、作業性向上のために、モバイルモニターを使用しています。

モバイルモニターを使っている場面を見た仕事仲間と話していると、

 
・モバイルモニターってどうやって選べばよいの?
・モバイルモニターってどんな機能が必要なの?

と質問されることが何回かありました。

そこで、今回は、

・モバイルモニターの選び方を知りたい人
・モバイルモニターで重要な機能を知りたい人

といった観点で情報をまとめていきます。

本記事で、紹介したポイントを満たしたモバイルモニターは、こちらにまとめていますので、よろしければ参照ください。

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モバイルモニターの選び方

実際にモバイルモニターを使ってみて重要だと思うポイントは下記の5つです。

モバイルモニターを選ぶポイント


・画面の大きさ・重さ
・画面の解像度
・バッテリー機能の有無
・タッチ機能の有無
・外部出力の種類・ポート数

では、各々のポイントがなぜ重要だと思うかまとめていきます。

画面の大きさ・重さ

まず、画面の大きさについてです。

モバイルモニターには、10インチから20インチくらいの大きさの種類があるかと思います。

そんな中で、

 
おすすめは15インチ(15.6インチ)の大きさのモバイルモニター

になります。

この理由は、15インチ以上の大きさになると、持ち運びが困難になるためです。

実際にビジネスバッグを使っている方はイメージしやすいかと思いますが、一般的なビジネスバッグに入れることができる大きさは15インチが限界になります。

それ以上の大きさになると、別途持ち運び用の袋が必要になります。

また、13インチなどのモニターは小さいため運びやすさは向上するのですが、画面の大きさという観点ではすこし物足りなさを感じます。

そのため、モバイルモニターの大きさは15インチがベストだと考えます。

次に、画面の重さはできる限り軽いものを選ぶに越したことはないと思います。

実際に数種類試した結果、モニター本体で1.0kgを超えてくるとかなり重たくなるので、できれば1kg以下のモニターを選んだほうがいいと思います。

画面の解像度

次に画面の解像度についてです。

画面の解像度は、簡単に言うと、画面のきれいさを表す指標です。

画面の解像度に関しては、

 
フルHD 1920×1080と記載があるモバイルモニター

がおすすめです。

この理由は、フルHD以下(HD+、WXGA+、HD、WXGA)の画質の場合、画面が粗く映ってしまうため、目が疲れてしまいます。

一方でフルHD以上の画質(4K)の場合、購入価格が以上に上昇するからです。

一部のクリエイターを除いて、モバイルモニターに4Kの画質が必要になる方は少ないかと思います。

画質が高いほうがいいような気がするとは思いますが、宝の持ち腐れになることが多いです。

そのため、画面の解像度は、フルHDがおすすめです。

バッテリー機能の有無

バッテリー機能の有無に関しては、人によって異なります。

バッテリー機能があったほうがいい人


・パソコンの充電ケーブルを普段持ち歩かない人
・電源のないところ(カフェ)でよく作業をする人

モバイルモニターにバッテリー機能があったほうが良い人は、パソコンの充電ケーブルを普段持ち歩かない人です。

この理由は、バッテリー機能がないモバイルモニターの場合、パソコンから電源を供給するタイプのモニターが多いです。

つまり、パソコンのバッテリーから電源を供給するため、パソコンのバッテリーの減りが非常に早くなります。

その結果、パソコンの充電が切れ作業ができなくなる恐れがあります。

 
過去にバッテリー機能がないモバイルモニターを出先で使った際、普段は5~6時間程度は、作業をしてもバッテリーが20~30%程度あるパソコンの充電が3時間でゼロになりました。

そのため、荷物を減らすために、パソコンの充電ケーブルなどを持ち歩かない人はバッテリー機能があるモバイルモニターを選んだほうがいいと思います。

バッテリー機能がなくてもいい人


・パソコンの充電ケーブルを常に持ち歩いている人
・なるべく軽いモバイルモニターを使いたい人

バッテリー機能があると、基本的にモバイルモニターは重たくなってしまいます。

そのため、パソコンからの給電が可能(バッテリー切れの心配なし)の方は、バッテリー機能がないものを選んでなるべく軽いモバイルモニターを選んだほうがいいかと思います。

タッチ機能の有無

タッチ機能があったほうがいい人は下記の通りです。

タッチ機能があったほうがいい人


・ネットサーフィンで情報をよく探す

ネットサーフィンで情報を探しながらや論文等を読みながら、文章や資料をよく作成する方は、タッチ機能があったほうが仕事が捗ります。

 
私がネットサーフィンで情報を探しながら文章や資料を作成する際は、パソコンのモニターに作成している文章、モバイルモニター側にブラウザを表示させて、スマホを使っているイメージで情報を探しています。

一方で、それ以外の方にとっては、タッチ機能はほとんどなくてもいい機能であると思います。

タッチ機能があるほうがその他の機能が同じでも価格が高いことが多いため、購入価格を抑えたい人はタッチ機能がないモバイルモニターを選ぶ方がいいかと思います。

外部出力の種類・ポート数

外部出力の種類・ポート数とは、パソコンから映像を出力するために、どのようなケーブルを使うことができるかを表したものです。

モバイルモニターを選ぶ際には、下記のような種類の記載があるモバイルモニターを選ぶことをおすすめします。

外部出力の種類・ポート数


・USB Type-C(DisplayPort)
・USB Type-C(Thunderbolt 3)
・HDMI

比較的新しいパソコン(2018年以降のモデル)では、USB Type-C端子が搭載されていることが多いため、モニター側の接続端子もUSB Type-C(DisplayPort)もしくはUSB Type-C(Thunderbolt 3)で問題ありません。
(商品紹介ページにUSB Type-Cという表記があればほぼ間違いありません。)

一方で、比較的古いパソコンの場合、USB Type-C端子がない恐れがあります。

その際には、モニター側の接続端子をHDMIにしなければ接続することができません。

そのため、不安な方は、上記の端子が両方ついているモバイルモニターを選べば、ほとんどの場合、パソコンと接続できると思いますので、参考にしてください。

まとめ

今回は、モバイルモニターを選ぶ際に重要なポイントについて解説してきました。

実際にモバイルモニターを使ってみて重要だと思うポイントは下記の5つです。

モバイルモニターを選ぶポイント


・画面の大きさ・重さ
・画面の解像度
・バッテリー機能の有無
・タッチ機能の有無
・外部出力の種類・ポート数

皆さんがモバイルモニターを選ぶ際に参考に少しでもなれば幸いです。