【スラムダンク】【最速紹介】読んだことない人に向けての全巻あらすじ解説part2

どうも、ともです。

今回は映画化が発表された不朽の名作

井上雄彦氏の漫画「スラムダンク(SLAM DUNK)」について、全巻のあらすじの解説をまとめていきます。

本記事では、11巻から20巻までのあらすじを解説します。

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1.スラムダンクを読んだことあるけど、映画前に復習したい人
2.今まで読んだことないけど、ざっくり知っておきたい人
3.読んでみたいけど、内容が分からないから不安な人

スラムダンクの概要

スラムダンクの概要は、以下のようにまとめられています。

■解説 桜木花道は、中学校三年間で50人もの女子生徒にふられ続けた悲しい男。50人目の女子生徒に「私、バスケット部の小田君が好きなの」と言われたショックが尾を引いて、湖北高校へ入学してからも“バスケット”という言葉に異常に反応し、立ち直れない状態だった。 そんなある日のこと、廊下で一人の美少女から声をかけられる。「バスケットはお好きですか?」その女生徒・晴子がモロに自分の好みであったため、花道は何のためらいもなく「大好きです!!」と答えてしまう。 いつか憧れの晴子と一緒に登下校する日を夢見て、花道はバスケットのトレーニングを始める。しかし、晴子にはバスケ部のルーキー流川楓に憧れていたのだった。その事実を知った直後、バスケット部の練習中のボールが偶然花道の顔面に…怒る花道は猛然とバスケット部員たちに襲いかかるのだった。そこにバスケット部キャプテンの赤木が登場、花道はこよなくバスケットを愛する赤木の面前でバスケ部のことを「玉入れ遊び部」と侮辱し、赤木を怒らせてしまい、バスケットで赤木と勝負することになる。 果たして初心者・花道はこの無謀な勝負に勝てるのか!?

同じ部に所属するスーパールーキー流川の存在、絶大な存在感を誇るキャプテン赤木に触発されながら成長を続ける桜木花道は必見。また晴子や洋平を中心とする桜木軍団など登場人物も個性豊かにストーリーを盛り上げる! 天才・仙道をはじめとする陵南、神奈川NO.1プレイヤー牧率いるインターハイ常連の海南、藤真を擁し、抜群の高さを武器にする翔陽など強豪校のライバルたちに初心者・桜木花道が立ち向かう。 果たして強豪ひしめく神奈川県で湘北高校は勝ち進んでいくことができるのか?そして湘北キャプテン・赤木の全国制覇の夢はかなうのか? 自称・“天才”の桜木花道の戦いが今始る!!

引用元:東映アニメーションミュージアム スラムダンクの概要より

では、本記事では、11巻~20巻の全巻のあらすじ解説を行っています。

11巻~20巻あらすじ

スラムダンクには、3種類のコミック版があります。
単行本」「完全版」、「新装再編版」です。
今回は、「単行本」の各巻ごとに、あらすじをまとめていきます。
※各巻数の横のカギ括弧内は副題です。

11巻「マグレだとしても」

キャプテンでエースの藤真を投入し、チームとしての完成度を高めてくる、翔陽。

選手としての藤真は、そのスピードとサウスポから繰り出されるプレーにより、ディフェンスを翻弄する得点能力が非常に高い選手でした。

そんな彼に注意が集まると、190台の4人が長身を活かしてインサイドで得点するというのが翔陽の本当のプレースタイルでした。

「藤真抜きの翔陽はただの強豪、いわば二軍。そこに藤真が入ることによってIH常連の超強豪校になる。」と言われる所以です。

湘北が藤真が入った翔陽に対抗するには、三井のスリーポイントシュートが必要でしたが。

これに対して、翔陽は背番号6の長谷川が三井にマンマークで対応し、三井を抑えていました。

さらに、リバウンド王としてインサイドに君臨した桜木も、4つ目のファウルを貰い、退場を恐れて思い切ったプレーが出来ず、リバウンドを取れなくなってしまいました。

藤真の投入、三井、桜木のブレーキにより、湘北高校は、試合時間残り5分で46-58と12点差もつけられてしまいました。

こんな危機的状況の中、3年のブランクがたたって体力の限界寸前の三井の負け時魂に火が付きました。

三年前の、全中の決勝で逆転ゴールを思い出す三井。

「思い出した。俺はこんなピンチでこそ燃える男だったはずだ」

翔陽の長谷川のファウルでフリースローを3本獲得した三井は、3本ともあっさり決めます。

そして、湘北メンバーにオールコートディフェンス指示し、残り時間少ない中、勝負をかけます。

そしてその後、三井はスリーポイントシュートを3本連続で決め、フリースローと合わせて一人で連続12得点します。

三井が自分の殻を破り活躍する中、いまだ、桜木は退場が怖くて積極的なプレーが出来ずにいます。

そこに、流川が60-60の同点となるダンクシュートを決めつつ「らしくねーんじゃねーの?」と桜木を挑発します。

流川に挑発された怒りと自分への不甲斐なさから、床への頭突きで退場への恐怖を克服した桜木は、再びリバウンド王としてインサイドを支配します。

試合時間残り2分を切り62-60とリードしている状況で、桜木にパスが入ります。

試合開始当初目標である「ルカワより点を取る!」は達成不可能でしたが、一発逆転を狙い、桜木はスラムダンクに挑戦します。

桜木は翔陽の花形を吹き飛ばし、豪快なスラムダンクをゴールリングに叩きこみました!

しかし、これは桜木のオフェンスファウルになり、スラムダンクは幻のゴールになり、5ファールで5試合連続退場となってしまいました。

コートを後にする、桜木にはここまでのリバウンドの活躍、そして幻になったスラムダンクもあって、会場中から拍手と歓声鳴りやみませんでした。

その後、湘北はこの2点差を最後まで守り切り、翔陽に勝利して、IH予選決勝リーグへと進出しました。

そんな湘北が進む次なる舞台、IH予選決勝リーグに残ったのは「海南大付属」「陵南」「武里」の3チームです。

湘北の決勝リーグ初戦の相手は16年連続IH出場中の海南に決定しました。

ここで、11巻は終了します。

12巻「王者への挑戦」

IH県予選決勝リーグに進出した湘北高校の初戦の対戦相手は海南です。

海南は、過去16年間連続でインターハイに出場している神奈川の名門で、赤木は海南との試合を3年間夢にしていました。

試合は開始早々、両チームが怒涛のオフェンスとディフェンスを互角に繰り広げます。

しかし、海南のスーパールーキー清田がダンクを決め、海南が試合の流れを掴みます。

湘北も、赤木のダンクで点を返すなど、リードを奪えないものの、離されることなく、食らいついていきます。

桜木も、リバウンド、宮城直伝のシュートフェイントで、期待以上の活躍を見せます。

そんな中、海南の監督高頭は、桜木を抑えるため、宮益という無名の選手を投入します。

彼は、エリートが揃う海南高校で初心者として入部し、体格に恵まれない中、海南の厳しい練習についてきた選手です。

宮益にマークが変わったことで、桜木はペースを乱し、焦り始めます。

赤木は、そんな桜木に、ゴール下ではダンクだけ狙えと、支持を出します。

指示通りダンクを狙った桜木は強引に攻め、その結果、ファールを受け、フリースローを獲得します。

しかし、桜木にフリースローを打たせることが海南の作戦でした。

バスケットを始めて3か月の素人の桜木は、フリースローが苦手ということを見抜いていたのです。

海南の狙い通り、桜木はフリースローを2本とも外してしまいます。

安西監督は、桜木を一旦ベンチに下げることを決めます。

その時、湘北のエースとして流川が決意を決めたように、反撃ののろしをあげます。

ここで、12巻は終了します。

13巻「UNSTOPPABLE」

桜木がベンチに下がった湘北は、エースとして流川がチームを引っ張り始めます。

流川と清田の、スーパールーキー対決が始まりました。

流川のオフェンスは目を見張るものがあり、清田はファールをしないと、止めることができません。

流川がシュートを決め、もし外れても赤木がリバウンドをとることで、もう一度攻めるという良い流れが湘北にできます。

しかし、湘北に不運が襲い掛かります。

リバウンドに行った赤木が足首を捻挫してしまったのです。

ここで、治療のため、赤木は一時交代します。

3年間思い続けた海南との試合に、選手生命をかける赤木の気持ちにこたえるため、ここから桜木と流川がチームをけん引していきます。

桜木がリバウンドを確実にとり、流川がオフェンスで連続でシュートを決め、一気に2点差まで差を縮めていきます。

その後、流川の勢いは止まらず、前半終了直前、流川のシュートが決まり、湘北は同点に追いつき前半を終えました。

試合後半、けがを押して赤木もコートに戻ります。

後半開始ジャンプボール直前、赤木がジャンプに不安を抱えていることに気づいた桜木が急遽、ジャンパーを務めます。

桜木がジャンプボールに競り勝ち、流川がシュートを打ちます。

そのシュートを清田がブロックするものの、復活した赤木がリバウンドを取りシュートを決め、ついに、この試合初めて湘北はリードを奪います。

ここで、13巻は終了します。

14巻「THE BEST」

IH16年連続出場中の海南相手に後半開始早々、負傷から復活した赤木がゴールを決め、攻守に渡る活躍を見せます。

そんな赤木に、敵ながら最高のリスペクトを向けた、海南のエース牧が、遂に真の実力を発揮し始めます。

牧は、湘北イチの宮城以上のスピードと、赤木に当たり負けしないパワーでゴール下に切り込み、一人で得点を重ねていきます。

牧一人に試合をひっくり返される状況に対して、湘北は宮城と三井のダブルチーム、さらに桜木と流川もヘルプに入る作戦に変更しました。

しかし、このように自分にディフェンスを集中させるのが牧の真の狙いでした。

今度は手薄になったアウトサイドから、神がスリーポイントシュートを打ってくるという展開になりました。

その後試合が進み、試合時間残り10分で、湘北は63-73の10点を追いかける展開になりました。

そこで、逆転のために安西監督指示した作戦は、
「牧がゴール下に切り込んで来たら、赤城、三井、宮城、桜木の4人で取り囲み、神は桜木がマンマークして抑える。」
というものでした。

この作戦が見事にはまり、神のシュート力を桜木の圧倒的な運動量と高さが抑え込み、桜木は神のスリーポイントシュートを完全に封じ込めることに成功しました

そのまま彼は、スラムダンクを狙いますが、牧がファウルを犯して阻止します。

桜木は、スラムダンクは阻止されたものの、2本のフリースローを貰いました。

ここで、普通にフリースローをしても入らないと考えた桜木は「下手投げでリングを狙う」という変わったシュートフォームを披露します。

昔、NBAにも同じ下手投げの構えからフリースローを投げて90%以上の成功率を叩き出した選手がいました。

桜木はそれを知っているはずありませんが、どうすればシュートを入れやすいのか自分なりに考え辿り着いたこのフォームで、なんと2本連続でフリースローに成功。

その後もリバウンド王としてインサイドで活躍し、湘北は海南との点差を詰めていきます。

ここで、海南は点差を広げるために、宮益を投入してきたため、牧へのマークは3人に減らし、宮城が宮益をマンマークすることになりました。

これにより、牧へのマークが甘くなり、海南のオフェンスも再び息を吹き返していきました。

そこからは両チーム互いに譲らない点の取り合いが続き、試合時間残り2分でスコアは84-88で、湘北は4点を追いかける状況が続きました。

ここで、14巻は終了します。

15巻「天国と地獄」

湘北と海南のIH県予選決勝の試合は、両チーム互いに譲らない点の取り合いが続き、4点差と6点差を行ったり来たりしながら、試合時間は残り2分になりました。

湘北は、ルーズボールを赤木と桜木が必死に追いかけ、それを流川が最後のスタミナを振り絞り渾身のダンクを決め、4点差に追いすがります。

ここでスタミナの尽きた流川は木暮と交代になりました。

ここで赤木は桜木に、「オフェンスリバウンドを取ったら迷わずダンクに行け、ゴールが遠いなら俺にパスしろ」と指示。

マッチアップ相手の高砂は「桜木を素人とは思わず、赤木級のプレーヤーのつもりで戦う」と牧に宣言しています。

試合時間残り30秒という大事な局面で、桜木と高砂のリバウンド対決で高砂が競り勝ちます。

これで試合終了かと思われた、その時、宮城が、着地直後の高砂の手からボールはじき上げることに成功します。

そのリバウンドを取った、桜木が宮城直伝のシュートフェイクで高砂を抜き、そのままスラムダンクを決めようとします。

これに対して、牧がブロックに飛び込んできましたが、今度は桜木が牧を弾き飛ばしながらスラムダンクを決めました!

牧のディフェンスはファウルも取られていたため、桜木にフリースローのチャンスが与えられます。

逆転のチャンスを迎えた湘北に対して、会場中が熱狂に包まれています。

点差は1点なので、フリースロー1本を決めても届かないため、桜木はわざとシュートを外し、赤木がリバウンドを取り、三井がシュートが放ちます。

三井の感覚では、シュートが決まったはずだったのですが、このシュートはリングに跳ね返されてしまいました。

そこで、この試合最後のリバウンド勝負となり、桜木が牧とのリバウンドに競り勝ち、残り6秒の時点でボールを確保します。

しかし、ゴールから距離があったため、桜木はゴール下の赤木にパスを出しました。しかし、そのパスを出した先には、赤木ではなく高砂がいました。

このパスミスによって湘北の最後の攻撃の機会は失われ、試合はそのまま88-90で終了します。

桜木に整列を促す赤木でしたが、桜木は悔し涙が溢れて止まらず、赤木に何の言葉も返す事ができませんでした。

海南との試合の翌日、桜木はパスミスを気にして学校をサボってしまいます。

彼が学校の近くの公園にあるバスケットコートいたところ、春子がそこにやってきます。

「昨日の試合はきっと一生忘れられないよ。だって桜木君が初めてダンクシュートを決めた試合だもん」と春子は励まします。

しかし桜木はその後も練習には現れず、体育館にやって来た時は夜の8時を回っていました。

そこで流川は「うるぼれるな、元々ド素人のお前のミス一つが勝ち負けを左右することなんてない」と桜木に言い放ちます。

その言葉に殴りかかりそうになる桜木でしたが、「コイツはケンカじゃなくバスケでギャフンと言わせなければ意味がねえ」と手を止めます。

そして翌日、反省の意味を込めて、桜木は赤い髪のまま頭を丸めたボーズ頭で体育館に現れます。

ここで、15巻は終了します。

16巻「サバイバル・ゲーム」

試合形式の練習で三井に徹底マークされる事になった桜木。

これまでの試合で、花形や高砂、牧といった一流プレーヤー互角に渡り合ってきた、桜木ですが三井には全く歯が立ちませんでした。

それは三井が桜木の弱点であるダンク以外はレイアップシュートしか教えてもらっていないことは知っていたからです。

桜木はゴールから少し離れたところでボールを貰ってもほとんど何もできないのです。

試合形式の練習で、この弱点を桜木に自覚させ、その日から桜木はゴール下でのシュート練習を行う事になりました。

リバウンドの練習と同様に赤木がコーチ役となり、IH県予選決勝リーグの第2戦までの3日間、桜木は1日にシュート数百本というハードな練習メニューをこなしていきます。

そして、試合当日の朝も自主的に200本のシュート練習をしていた桜木は、シュート練習を終え、試合に向かう前に、その疲れでうっかり寝てしまいました。

目覚めたときにはもうIH県予選決勝リーグの第2戦が始まっていたのです。

しかし、湘北は桜木とけがの赤城を温存しているにも関わらず、武里を相手に120-81と大差で勝利しました。

その後、同じ会場で、陵南VS海南の試合がスタート。

この試合で勝った高校は実質、IH出場を決めることができる重要な試合です。

この試合の注目は陵南の2年生福田です。

湘北と陵南の練習試合出場していなかった理由は、暴力事件によって謹慎状態にあったためです。

暴力事件は、陵南監督の田岡が、福田を「叱られて伸びるタイプ」と思い違いをして1年間きびしく当たり続けてしまい、限界を迎えたことを機に不祥事に繋がったというものです。

謹慎処分が大会前にどうにか解消され、再びチームに戻ってくる事ができた福田は、謹慎中のフラストレーションを発散するかのような、がむしゃらで粘り強いオフェンスから繰り出される圧倒的な得点力を発揮します。

そして「ポイントガード」として起用された仙道のパスセンスによって、両難は、海南相手に15点のリードつけました。。

しかし海南がそのまま負ける事を受け入れるはずがなく、スーパールーキー清田のダンクやエース牧のプレーなどで徐々に点差は縮まっていきます。

そして、試合時間残り10分を切ったところで神のスリーポイントシュートが決まり、スコアは56-61で陵南のリードは5点になりました。

ここで、16巻は終了します。

17巻「最後の椅子」

陵南VS海南の試合は後半残り時間10分を切ります。

仙道と牧が一進一退の攻防を繰り広げる中、魚住が3つ目のファウルを取られてしまい、陵南に不安要素が出てきてしまいました。

ここで、陵南の監督田岡は「ディフェンスに定評のある」池上をコートに入れ、仙道の負担を減らそうとします。

しかし、それと同じくして、魚住が4つ目のファウルを取られてしまいます。

魚住はその判定に納得がいかず、審判に食って掛かりテクニカルファウルを取られ、5ファウル退場となりました。

まだ試合時間が7分も残っている状況で魚住抜きで戦うことになった陵南は、その後、逆転されてしまいます。

「それでも仙道なら何とかしてくれる」

陵南のチーム全員の期待を背負った仙道は、福田と共に得点を重ね、なんとか海南に必死に追い縋ります。

そして陵南が2点のリードを許した試合時間残り10秒のところで池上がついに牧からボールを奪うことに成功します。

そのボールを受けた仙道はそのままダンクシュートの態勢に入り、それを防ぐために牧もブロックに飛びます。

このシュートは牧に阻まれて失敗に終わる可能性もありましたが、あえてブロックにいかず、79-79の同点になる道を選びました。

牧は空中戦の一瞬で、魚住のいない陵南には海南との延長戦を戦い切る力は残っていないと判断し、この選択を行いました。

牧の考え通り、仙道も延長戦を戦いきる力は残っていないと考えていました。

そこで、牧に追いつかせ、ブロックに来た牧から、ファウルを貰いつつ、ダンクを決めて2得点。

更にフリースローでもう1得点して80-79で勝利する作戦を立てていたのです。

しかし、牧がダンクをブロックしに来なかったため、延長戦をに臨むことになり、陵南は83-89で敗北を喫してしまうのでした。

この頃、湘北サイドでは、安西監督が倒れて病院に運ばれるという緊急事態が発生していました。

その場にいた桜木の迅速な対応により、大事には至らなかったものの、翌日の陵南戦でのベンチ入りは困難となりました。

そして翌日になります。

まずは第1試合で海南VS武里の試合が行われ、順当に海南が98-51で勝利をおさめます。

続く第2試合は、残り一枚の全国行きの切符をかけて行われる湘北VS陵南です。

湘北の選手達は、安西監督の不在により不安になることもなく、むしろいつにも増して気合が入っていました。

ディフェンスはいつものようにマンツーマンで、桜木は福田を、流川は仙道をマークする事になります。

仙道を倒したかった桜木は不満を漏らしますが、しぶしぶ受け入れ、試合に臨みます。

試合開始のジャンプボールでで赤木は捻挫を気にしてしまい、魚住に競り負け、陵南ボールからスタート。

陵南はこれを仙道が受け、福田に回し、福田がシュートを放ちます。

しかし、桜木がリングの上でボールをブロックします。

そのプレーに会場中が驚くも、リング上でボールをブロックするのはルール違反であるため、ブロックは幻になり、先取点は陵南に入りました。

しかし、落ち込むそぶりも見せず、次の攻撃で桜木はゴール下のシュートを綺麗に決め、湘北の初得点を記録しました。

このシュートには、会場中の皆が驚き、その後も桜木はリバウンドなどで会場を盛り上げ続けます。

しかし、経験が求められる、ディフェンスでは、オフェンスが得意である福田にいいようにされるだけとなります。

ここで、17巻は終了します。

18巻「落し穴の予感」

残り一枚の全国行きの切符をかけた湘北VS陵南の試合は、開始早々、桜木が予想外の活躍を見せます。

しかし、陵南もオフェンスの中心の福田にボールを集めて確実に得点を重ねていきます。

さらに、赤木が捻挫した足首に不安を覚え始め、プレーに精彩を欠きはじめます。

陵南がそこを見落とすはずもなく、魚住にボールを集め始めました。

この結果、スコアはあっという間に4-13と湘北は10点近くのリードをつけられてしまいました。

ここで、木暮がタイムアウトを取り、ベンチに下がったところで、精彩を欠くプレーを続ける赤木に桜木が思い切り頭突きします。

赤木も桜木にいつも通り、ゲンコツをお返しし、これで足首の不安を払しょくした赤木は本来のプレーを行える状態になりました。

タイムアウトが明け試合は再開されましたが、桜木に福田を止めるディフェンス力がないという点は対策ができず、その後も両者の点差は一向に縮まりません。

海南の牧はそれを観戦しながら、「ディフェンスに必要なのは経験に基づく予測だが、桜木にはその経験が圧倒的に足りない」と分析をしました。

常人離れしたジャンプ力と反射神経からシュートブロックは素人離れしている桜木でしたが、ドリブルでの左右への動きにはまだ対応できない状況でした。

この間にも福田にボールを集め集中攻撃をしてくる陵南に、桜木は生まれて初めての激しい屈辱を感じます。

しかし、牧が言う通り、経験不足をその場の頑張りだけで対応することはできず、福田へのシュートブロックに失敗して頭から流血してしまいます。

止血の間、桜木は一時的にベンチに下がる事になってしまいました。

前半残り時間2分で、スコアは18-30と、湘北は12点のリードを許していました。

ここから、湘北は三井がスリーポイントシュートを2本決め、必死の猛追を見せて、26-32の6点差で前半を終える事になりました。

そんな展開の中、桜木は悔しさに拳を震わせていたのでした。

ここで、18巻は終了します。

19巻「エース」

残り一枚の全国行きの切符をかけた湘北VS陵南の試合は後半に入ります。

前半終了間際の湘北の猛追もあり点差は6点。

前半に怪我で流血した桜木花道も、再び出場します。

陵南は、前半終了間際から、湘北のポイントゲッターとなっている三井にマークを集中させてきました。

そんな中、陵南のエース仙道に対して、挑戦的な言葉を放つ湘北のエース流川。

流川が前半は2得点というのは、いつもと比べると少なめです。

しかし、これはスタミナを温存し、後半に備えるためでした。

ここから、流川と仙道のエース対決が始まり、互いに得点を取り合います。

そんな中、前半中盤以降、活躍が少なかった桜木が強引に攻めます。

これに対して、魚住がファウルを犯してしまいファウルが4つになり、5ファウル退場を防ぐために、陵南は魚住をベンチに下げます。

これの結果、試合の流れは湘北に味方し、逆転に成功します。

この状況の中で、魚住は、監督の田岡に出場を直訴しますが、田岡は残り5分まで待てと諭します。

田岡は、湘北にも不安要素があるから、また陵南にも必ず流れは来る。

その時に、魚住がいないと勝てる試合も勝てないと言うのでした。

ここで、19巻は終了します。

20巻「湘北崩壊」

残り一枚の全国行きの切符をかけた湘北VS陵南の試合。

湘北は前半からリードを許す展開が続きますが、後半中盤に差し掛かったところで、ついに、逆転に成功します。

さらに、赤木を中心に4ファウルで抜けた魚住の穴をついて攻め立てます。

桜木も得点をあげ、試合の流れは完全に湘北のものとなりました。

試合時間が残り5分となったところで、陵南は魚住を再投入します。

魚住は集中力を研ぎ澄まし、仙道と福田を主役とし、自身は脇役となることで、活躍を見せます。

その魚住の活躍により、仙道は得点を量産し、陵南に試合の流れを引き戻します。

ここで、湘北の不安要素の一つ目が露呈します。

それは、ファウルトラブルでした。

宮城が魚住と同じく4つ目のファウルを犯してしまい、退場の危機となります。

湘北は陵南ほど選手層が厚くないため、スタメンとベンチの選手の能力差が大きく、簡単に交代させることができません。

その後、流川中心で攻撃しますが陵南も譲らず、会場も陵南の逆転勝を期待する雰囲気になっていきます。

また、得点が僅差のゲームになってくると、ひとつひとつのプレーのミスが大きく勝敗を分けてしまいます。

桜木は必死にプレーをしますがパスをミスしてしまい、陵南にチャンスをあ与えてしまいます。

これが、湘北の不安要素の2つ目である、素人・桜木です。

流れを断ち切りたい、湘北はタイムアウトを取りますが、安西監督不在なこともあり、有効な策は浮かびませんでした。

これが湘北の不安要素の3つ目である安西監督不在です。

さらにタイムアウト明けに赤木も4つ目のファウルを犯してしまいます。

追い打ちをかけるように、三井がスタミナ切れで倒れ込んでしまい、湘北にとっては、絶体絶命の大ピンチとなります。

ここで、20巻は終了します。

まとめ

今回のパート2では、スラムダンクの単行本11巻~20巻のあらすじをまとめてきました。

パート1では、1巻~10巻、パート3では、21巻~31巻のあらすじをまとめていますので、そちらも読んでみてください。

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